top of page

経王寺

・(開山)昭和45年開山  立花榮誠上人(孝勝寺54世 五重塔の建立者)

・宗旨(しゅうし)   日蓮宗(にちれんしゅう)

・宗祖(しゅうそ)   日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)

・開宗(かいしゅう)  建長5年4月28日(西暦1253年・鎌倉時代)

・本尊(ほんぞん)   久遠の本師釈迦牟尼佛(くおんのほんししゃかむにぶつ)

・題目(だいもく)   南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)

・経典(きょうてん)  妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう) 法華経(ほけきょう)

 

【概要(がいよう)】   

日蓮聖人(にちれんしょうにん)の生きた鎌倉時代は、お釈迦さまがなくなったあと、仏教が正しく理解されず、 悪い教えがひろまって人々を苦しめる(末法)という時代に入っていました。生きることと死ぬことの意味、地震 (天災)や戦(人災)で人々が苦しむわけを知るため、日蓮聖人は仏教の経典をすべて読みました。そして、お釈迦さまが悟った心理は、法華経(ほけきょう・妙法蓮華経)に書かれていると知りました。
法華経には、お釈迦さまは遠い昔から未来まで生き、永遠にあらゆるものを救いつづける。とくに末法の人々を救うと書かれています。日蓮聖人は末法悪世の人々を救う良薬である法華経(妙法蓮華経・みょうほうれんげきょう)をひろめる役目が自分にあると自覚し、法華経を心に受入れ口に唱え(南無妙法蓮華経)、実行すると誓いました。

 

現住職:  

元木蓮尚(昭和33年3月29日生)

〈僧籍・学歴〉
昭和45年 千葉県市川市中山・法宣院に入門
昭和46年 法宣院住職 遠藤日基に就いて得度
昭和46年 千葉県鴨川市 大本山清澄寺にて度牒
昭和55年 立正大学仏教学部宗学科 卒業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈修行歴〉
昭和53年 第二期信行道場修了
昭和57年 加行所 初行成満
昭和61年 再行成満
平成元年 参行成満
平成17年 四行成満
平成23年 五行成満

 

〈住職歴〉
平成 5年 栗原市築館・本妙丹後稲荷結社 教導就任
平成11年 大和町吉岡・妙勝寺住職就任
平成21年 仙台市宮城野区福室・経王寺住職就任

 

〈役職歴〉
平成10年 日蓮宗宮城県青年会会長就任
平成19年 日蓮宗宮城県霊断師会会長就任
平成21年 日蓮宗宮城県修法師会会長就任

bottom of page